アイドル→AVの小湊よつ葉さん、過激でNGが出た「幻の後編」を掲載
Photo:徳重龍徳
先日、デイリー新潮でアイドルからAV女優に転身した小湊よつ葉さんにインタビューしました。
実は当初は前編後編の2本の記事だったのですが、後編がセックスなどに言及するなど内容がなかなか過激だったため編集側から掲載NGが出てしまい、後編のかなりの部分をはぶいた現在の形になりました。
ただそうした性の部分は、小湊さんがAVに挑戦する理由の一つであり、また担当編集者からも掲載してもOKとの言葉をいただいたので、このニュースレターに幻の後編を掲載することにしました。
「堕ちる」などと揶揄されるAVへの転向ですが、小湊さんがAVに対してどう考えているかがわかる内容になっていると思います。
まずはデイリー新潮の記事を読んでいただき、ここからの後編を読んでみてください。
小湊よつ葉、幻の後編
Photo:徳重龍徳
ーー小湊さんはデビュー前からAVは見ていた一方、プライベートでのエッチ自体は嫌いだったそうですね。
小湊:ぜんぜん気持ちいいと感じたことがなかったんですよ。痛いし、疲れるし。友達は「エッチで愛情を感じる」と言ってましたが、それに対して私は「そんな体目当ての男は嫌!」という感じで全然わからなかったです。
愛情を確かめるなら、悩んでいる時や元気ない時に気遣ってくれたり、体調悪い時に「おかゆを作ろうか」と声をかけてくれたり、そういう方が愛を感じるわ!と思っていました。でもその友達とはお互い価値観が違うから面白かったんですけど。
ーーフェラもデビュー作の撮影が初めてだったそうですね。
小湊:その言葉だけで言うと語弊があるんですけど。ちょっと舐めたぐらいはあるんですよ。1 回は頑張ってみた方がいいのかなと思って。でも......。フェラというワードとして成り立つような行為はしたことが撮影まではなかったです。
体験人数は今まで3人なんですが、相手には最初から「私はエッチが好きではありません、だから、そういう流れにあまり持って行かないで」と伝えていたんです。私がエッチ自体に嫌そうな雰囲気を出してたから、彼氏もフェラとかは要求してこなかったんでしょうね。
AVを見て、1人でしてる方が自分のペースでできるし、痛くないし、いいなと思ってました。
だから彼氏とそういう雰囲気になるのを避けてました。なるべくお泊まりに持って行かないようにするとか。そもそも私は毎日会わなくていいタイプで、付き合っても会うのは2〜3週間に1回でした。